サイト運営者プロフィール
愛知県小牧市出身の45歳、1980年生まれ。他のジャンルでもいくつかブログを執筆していますが、実名ではなく、「Hiisuke」というハンドルネームを使用しています。
特別な環境に身を置いていたわけではありませんが、モータースポーツというよりも車に対する関心は、小さい頃からそれなりには持っていた方だという自覚はあります。とはいっても、最初に取得した自動車運転免許はオートマ限定免許。しばらくはオートマ車に乗っていましたが、とある漫画の影響も受けて、マニュアル車に乗りたいという思いが次第に強くなっていきます。
ここまでかなり遠回りをしましたが、免許取得後に限定解除を行いました。漠然とした興味だけで、マイカーによるサーキット走行を経験したことが一番最初のモータースポーツとの関わりだったりします。
いざ、ハンドルを握ってサーキットを走ってみれば、無駄に周回数を重ねることくらいしかできませんでした。自分の技量のなさを痛感させられただけでなく、コース上でのクラッシュも何度か経験してしまうことに。限界域を超えたことによるクラッシュではなく、単なる自分自身の技量不足によるクラッシュでしたので、今となっては非常に恥ずかしい思い出だったりします。

特に目立った実績があったわけではありませんが、その後、ブレーキメーカーのENDLESSと鈴鹿市に本拠地を置くレーシングガレージのレプリスポーツによる共催で行われた「ENDLESSドライバー育成プログラム(関西地区選抜)」のメンバーに合格しました。FJ1600というマシンで練習する機会をもらい、半年間に渡って活動しましたが、残念ながらスカラシップを獲得することはできませんでした。
まだまだ、モータースポーツ活動を続けていきたいということで、活動の場をレーシングカートへ。訪問したのは、同じく鈴鹿市に本拠地を置くハラダカートクラブでした。それが、レーシングカートとの出会いとなります。

レーシングカートに乗り、カートレースにもたくさん出るようになり、間違いなくスキルは上がりました。ただ、練習中に腰椎と足の骨を折る大怪我を負ったことや、私生活の変化点もあってレーシングカートの活動を一旦中断することに。それでも、スポーツ走行やレンタルカートの耐久レースに、ときどき誘ってもらって細々とは乗り続けていました。

2024年には、日常の足としてダイハツミライースを購入。
いろいろとリサーチしていくなかで、ダイハツの公式大会(JAF公認のタイムトライアル)があることを知ります。私のミライースはフルノーマルのCVT車でしたが、大会に向けてサーキット走行の練習会へ初参加。
ミライースなんて、お年寄りが乗るようなファミリー向けのエコカーだと完全に思い込んでいました。でも、実際にサーキットを走ってみるとビックリ。車重が軽いので意外と加速するし、純正足でも意外とキビキビ動いてくれるではありませんか。エンジンのフィーリングも思った以上に良かったのです。2024年の大会はどうしてもスケジュールが合わせられず出走を見送りましたが、2025年の大会には無事に出走を果たすことができました。

大会はブレーキメーカーであるDIXCELのモータースポーツスカラシップの一員として参加。クラス台数は私を含めて2台だけのエントリーでしたが、残念ながら勝てませんでした。でも、十分楽しむことができました。
また、走り以外の面でSNSだったり、大会当日に交流させていただいた方々の輪を広げることもできました。参加者の皆さんが軽自動車を思う存分楽しんでいる姿を見て、K4PARKというサイトを立ち上げて、軽自動車の楽しさをますますみんなに広めたいと思い、活動をスタートしました。

実際に自分が軽自動車でサーキットを走ってみると、みんなが楽しんでいる理由がよく分かりました。基本ができていないと速くなれないし、シンプルに楽しいんですよ!
当サイトの運営趣旨
当サイトでは、日本独自の文化とも言える軽自動車のみにスポットを当てた記事を書いております。
近年は自動車の販売価格が高騰し続けており、軽自動車であっても200万円近くしてしまうような市場だったりします。そのような中で普通車でサーキット走行するには、非常に肩の荷が重たいと感じる人も多いはず。もちろん私自身もそう感じています。
低予算から始められるメリット、またタイヤやガソリンなどを含めたサーキット走行の際にかかる維持費などの面もメリットが多くある軽自動車でモータースポーツを楽しむ人口は増えています。実際に、軽自動車で楽しむ若いドライバーも多く散見されます。

軽自動車だからサーキットで楽しめないなんてことはありませんよね。ただ、パワーが小さい分、コーナーではミスを誤魔化すことができませんので、非常に良い練習ができるのも魅力の1つですね!
人によって様々な意見はありますが、車は上を見てしまったらキリがないもの。高速サーキットにおいて、軽自動車が普通車にラップタイムで勝ることは至難の業ですが、中低速サーキットになれば話は別です。実際に私は普通車と互角以上に戦う軽自動車を何台も見てきました。そこがモータースポーツの面白いところでもあります。
そんな土壌が好きで、私自身も現在は軽自動車でのモータースポーツを楽しんでいるのです。マイカーでのサーキット走行も気軽にできる軽自動車の世界をさらに知ってもらいたいのが本サイト「K4 PARK」の趣旨です。
認識できているようで、あまりできていない軽自動車の定義を調べてみました。
軽自動車とは、縦が3.4m以下・横幅が1.48m以下・高さが2.0m以下・排気量が660cc以下の三輪、および四輪の自動車のことです。
軽自動車は排気量が少なくボディサイズも小さいため、普通自動車よりも走行性能は劣ります。乗り心地も普通自動車の方が良いとされていますが、最近は軽自動車の性能も向上しており、加速やパワーにストレスを感じることはなくなりました。
軽自動車は、税金面で普通自動車よりも安価であり、高速道路料金が安く設定されている点も大きなメリットです。
軽自動車はコンパクトなため、日本の狭い道や駐車スペースで快適に利用できます。国内商用車の58%は軽自動車であり、軽自動車ユーザーの6割が女性であることも納得できます。排気量が少なく、道路の損傷度も一般車両の1/10と省資源・省エネルギーに貢献するモビリティです。
引用元:松尾産業株式会社/PEAKS MEDIA
サイト運営者の愛車履歴
私がマイカーとして乗ってきた車両を時系列で書き出してみました。古い順番です。
| メーカー | 車種 | グレードほか |
|---|---|---|
| 日産 | スカイライン(R32) | オートマ車 |
| 三菱 | ランサー(Evolution I) | マニュアル車 |
| 日産 | スカイライン(R32) | マニュアル載せ替え |
| マツダ | RX-7(FD3S) | マニュアル車 |
| 日産 | クリッパー | 軽自動車 |
| 日産 | ノート | |
| トヨタ | プリウスα | |
| 日産 | セレナ | |
| ダイハツ | ミライース | 軽自動車 |
こうしてみると、軽自動車からスポーツクーペ、ミニバンまで幅広いです。
参戦したことのある大会・参戦カテゴリー
私が、過去に参戦したことのある公式大会は以下のとおりです。
| 大会名 | 会場 |
|---|---|
| マツダスピードカップサーキットトライアル | 岡山国際サーキット |
| SLカートレース(中日本・レインボー・石野) | カートランド三重・レインボースポーツ・石野サーキット他 |
| カートレースin鈴鹿(鈴鹿選手権) | 鈴鹿サーキット国際南コース |
| D-SPORT&DAIHATSU サーキットトライアル | スパ西浦モーターパーク |
あくまでもレーシングカートがほとんどですが、大きな大会での入賞経験があるわけではありません。

他のドライバーと比べて、ずば抜けて上手いといったことはありませんが、1つの趣味として長く楽しませてもらってます。たくさんの仲間ができたということも財産の1つですね。
サイト概要
サイト概要は以下のとおりです。
| サイト名 | K4 PARK(読み:ケイヨンパーク) |
| サイトURL | https://k4park.jp/ |
| 代表者(編集長兼任) | 武内 広明 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-24-5 第2森ビル401 |
| webmaster@k4park.jp | |
| お問い合わせ先 | お問い合わせフォーム |
| SNS各種 | instagram ・ facebook ・ X |
| LINE公式アカウント | https://lin.ee/c3JRme3/ |
運営者からのお願い
本サイトは法人ではなく、個人により運営されています。小さな輪を大きな輪にすることができれば、将来的に法人化もしたいと考えています。運営者はふだん会社員をしておりますので、情報収集の時間やインタビューの時間は大幅な制約を受けてしまうのが現状です。
記事作成にあたり、お時間を頂戴したり、いろいろな方のご協力をお願いすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。末長くお付き合いいただければ幸いです。

掲載や取材の依頼は大歓迎です。お気軽に連絡をください、お待ちしております!
2025.11.1公開(2025.12.5更新)











みんながいとも簡単そうに自分よりも速いラップタイムを刻んでいく姿を見て、「自分にだって、これくらいならできるはず!」、そんな根拠のない自信に満ち溢れていました。でも、完全に大きな勘違いでした。思った通りにスイスイ走ることなんて、当時の僕には全くできませんでした。